代表 小埜正敏 プロフィール

大家さんの収益最大化請負人
株式会社ミライアンス 代表取締役
小埜 正敏(おの まさとし)
1973年千葉市中央区生まれ、京都市伏見区在住

収益物件の価値を最大化させるスペシャリスト。
16年の管理実務での2000室を超える経営改善実績と、全米不動産管理協会(IREM)が認定した不動産マネジメントの最高峰資格であるCPM(公認不動産経営管理士)の理論を用い、収益物件の価値を最大限に向上させる。

大学卒業後、東京の個人商店向けの節電器という電気代が安くなる?機械の営業をする会社に就職。朝の9時から終電まで働き、1日50件を超える飛び込み訪問を休みなくしてもなかなか結果が出ず、身もココロも追い詰められていく。
気づいたときには、全てがボロボロになり、結局1年もたずに退職してしまう。退職後も心のキズが癒えず、世間に出るのも嫌になり、定職にもつかずフリーター生活を送ることとなる。

しかし、家族にこれ以上迷惑は掛けられないと一念発起し、29歳の時に賃貸不動産仲介・管理会社に就職。半年後に管理部に配属。
大家さんと一緒に経営をする感覚が楽しくて仕事にのめり込む。
その結果、社内営業コンテストで1位を獲得。1年で主任を飛び越え係長に昇格。順調に管理獲得や売上成績を積み上げ、管理部門の責任者から役員となる。

しかし、大家さんへ提案をしに行ったときに、自ら発していたコトバは、

『家賃を下げるしかありませんよ。』
『洋間に変えたら決まりますよ』
『思い切ってリノベーションしたら部屋が決まりますよ』

だった。

特に提案資料といったら紙切れ一枚。下手をすると、資産の運用を決める大事な話に何も持って行かないなんてことも。

あるアパートでは、2,3室を大金はたいて思い切ってリノベーションしたにもかかわらず、繁忙期を超えても一切契約が決まらなかった。
4月に入って大家さんを訪問すると、このように言われてしまう。

『お宅はええわな。工事代金ピンハネして儲かって。うちの部屋は決まらんし、工事代は取られるし、踏んだり蹴ったりやわ。こんなことならなんもしないほうがマシや!』

と。そして、直ちに管理会社は変更となった。新しい管理会社は少し見せ方を変えた募集活動を行い、ほんの2週間で満室にした。

今までやってきたことは何だったのだろう?
本当に大家さんの役に立つことはできていたのだろうか?

そう思い、セミナーをかたっぱしから参加した。
その中で、IREM(全米不動産管理協会)が認定するCPM(公認不動産経営管理士)というライセンスに出会い、問題の本質を突く能力を身につける。
体系化・理論化された財務・金融・建築・マーケティング等のレベルの高い専門知識を用い、問題点を明らかにした上で大家さんの目的に沿った提案をすることが出来るようになる。

水道代の節約分で部屋の改装代を捻出したり、融資の借り換えで毎月の返済を変えずに外装工事を行ったりと、知恵を絞って収益を改善させる事例が続出する。大家さんからは、
『今までこんなことは考えたこともなかった。ありがとう!』
と言っていただけるようにもなった。

『1000の内本当のことは3つしか言わない』と昔から伝えられている不動産業界の中で、腹のさぐり合いをしないで本当の意味で大家さんとのパートナー関係を作りあげたい。
そして、不動産を次の世代に不安なくつなげたい。
その想いを胸に日本一正直な不動産コンサルタントとして日々奔走中。

保有ライセンス

  • 宅地建物取引士
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • 公認不動産コンサルティングマスター相続対策専門士
  • CPM®(公認不動産経営管理士)
  • CCIM(公認不動産投資顧問資格)
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 相続支援コンサルタント
  • 競売不動産取扱主任者
  • ホームステージャー2級
  • 甲種防火管理者
  • 少額短期保険募集人資格