相談できる相手がいない
『相談できる相手がいない!』
ということで、お問い合わせやコンシェルジュサービスを
ご利用頂く方が増えてきました。思った通り、
セカンドオピニオンも不動産業では大切ですね。
そろそろ、値上げした方がいいかなぁ。
管理会社とか、仲介会社には、ホンネ、話しづらいなぁと
いう方は今のうちです。お早目に連絡くださいね。
『未来への相談は誰にしたらいいの?』
なぜ、全国の大家さんは孤独なのでしょうか?
いやいや、うちは上手にチームビルドできてるよ!
という方は今日は読まなくてもいいかもしれません。
でも、
『不信感が・・・。』
『どこまでやってもらえるの?』
『担当かわったら急に…』
ということがあれば、読み進めていただければと思います。
さて、ワタクシ、29歳で賃貸不動産の仲介と管理の現場
に入りました。
その時は、事務所に更新手続きに来られる入居者さん
が1日に200人とか、ビックリする環境で働いていました。
最初は賃貸仲介店舗で半年ほど仕事をしていました。
業務量がハンパなく、当時は間違いなく、地域で
学校の生協さんを除けばトップの売り上げを誇って
いました。
それから半年後、賃貸管理セクションに異動になりました。
そこで、賃貸管理の面白さにハマったわけです。
何が面白かったかというと、大家さんとのやり取りでした。
困っていることや、相談を受けることが解決したら、
めちゃくちゃ楽しいな!
と。
でも、気が付いたら巷でいう出世というんでしょうか。
マネージャーになり、数人の社員の育成など、大家さんの
近くにいる仕事から少し離れていきました。
新しい担当に電話が入ると、少し切なくなったりもしました。
それでも、大事な用件(プラスの用件もあればマイナスの用件もあります)
があれば、ワタクシのところに連絡を入れてくれいましたが、
頻度は間違いなく下がりました。
そして、気が付いたら、管理が他社に変更されているなんてこともありました。
ここで、管理会社あるあるです。
『担当は 気づいたころに もういない』
ではどうすればよいか?
管理会社・仲介会社はそんなもんだと認識していただくのが
一番良い考え方だと思います。
そして、それで回るように大家さんが努力するか、
異動がない方に一通り相談しておくのが、後々
のリスクヘッジになります。
是非、参考にしてくださいね。