どうせムリをだったらこうしてみたらに置き換える
皆さん、こんばんは。
今は夜の10時半です。
もう少しで終電になっちゃう!と思いながらも、これを書かな一日終わらんがなということでパソコンに向かっている小埜(おの)です。
今日は、夕方から京都信用金庫本店さんにお誘い頂き、創業者会なるものに参加してきました。
私も、創業してはや5か月、経営者の集まりや塾などにお邪魔させていただいたことは何度かありますが、信用金庫さんの会は初めてでしたので、
いささか『どんなんかなぁ~。』と思いやや緊張気味です。
で、向かう前に、河原町通りを通ったのですが、すっかりクリスマス模様になっていました。
もうこんな季節か~と感慨もひとしおです。
そして、年末ということもあり、おまわりさんが、色々警戒されているようです。
だいぶ昔に正月2日に管理物件で泥棒が入ったことがあったのを思い出しました。
全室大晦日に盗みに入ってたらしいです。
年明けに防犯体制をすぐ見直しました。
こういう時に、すぐ動く家主さん、立派だったなぁと。
さて、本題です。
本日は、株式会社ヒューマンフォーラムの代表取締役会長の出路雅明さんのお話を聞きに行きました。
京都では、『mumokuteki cafe』の会社といった方が分かりやすいかもしれませんね。
社内外を問わず、人材育成に注力されており、楽学塾などの社内セミナー、それから、マネジメント領域で有名になっている『ティール組織』の勉強会などもしようとされている、
非常に『人』を大切にされる企業さんです。『SPINNS』『mumokuteki cafe』などのブランド、それから、古着店の大型店舗の出店なども控えているようです。
こちらが、出路会長です。
こちらの準備をされている方が出路会長です。
私からすると、企業を経営されてこられた方の生の声が聴ける機会は大変貴重でした。
・SDGs
・ティール組織
初めて知りました。
まだまだ修行が足りませんね。
でも、私が今日参加して良かったことはこれだけではもちろんありませんでした。
記憶していることを箇条書きにすると、
・世界中が影響を受けるもの「人口」「技術」「価値観」
・1つ踏み出さないと何も分からない⇒一歩踏み出すことが大切
・仲間が大事
・今の時代大きいチャレンジはしないほうがいい。
小さいチャレンジで失敗をたくさんしたほうがいい。
・未来は自分たちの中にある
・本当に何故この事業をしているのか?は自分の中に問う。
⇒サイモン・シネックのゴールデンサークルと共通しているところがありました。
・エネルギーになるもの。「感謝」「楽しみ喜ぶ」「自己受容」
・「ブランディング」「取引先」「仲間」の交差するところで事業する
・失敗だと思わずに『只今成長中』と思う
・人が困っていることをやると必ず儲かる
こんなところでしょうか。
今自分が事業で大切にしている『家主さんのお困りごとを一緒に解決するスタンス』(空室・資金繰り・相続)を改めて確認することが出来た時間でした。
そしてもう一つ。
皆さん、『下町ロケット』はご存知でしょうか。
この作品のリアル版、『リアル下町ロケット』と言われる、植松電機の植松努さんの『思うは招く』の動画を見ました。
詳細は、ご覧いただければと思いますが、以前、コトハナセミナーの木下通之先生が、『スピーチは自分の体験から語る』というお話を思い出しました。
まず、ご自身の想いがこの20分程の動画に刻まれて、グッときました。
『思うは招く』
【どうせムリ】を【だったらこうしてみたら?】【こうしてみたらええんちゃうか?】に置き換える
ロケットを飛ばしたいという想いを小さい頃から持ち続け、周囲からは「どうせムリ」と言われ続け、それでも夢を諦めない。
そんな信念が朴訥とした語り口から伝わります。
皆さんにも是非お勧めです。
自分にも問いかけました。
出来る方法を考えることこそが成功への第一歩だと感じました。
その成功のイメージをはっきり表すこと、言わないと実現しませんもんね!
また、明日から顔晴ろう!と思える内容でした。
ありがとうございました。
という、備忘録も兼ねたトピックスでした。
終電間に合いますね。
て思ったら、雨が止んだみたいなので、自転車で帰ります。
今日も一日ありがとうございました!