地味だけどめっちゃ効くポイントとは？
今日は、退去時のメンテナンスについてのお話です。
部屋の退去があった後、
管理会社さんや内装業者さんは、
次の入居者さんのためや内見に来た人のために
メンテナンスをしますね。
いわゆる原状回復工事というやつです。
管理をご依頼いただいた後、
退去点検後に一緒に部屋を見ること
があります。
ぜひ、大家さんにやっていただきたいのが、
この
目線を合わせる
ことです。
一旦、きっちり目線を合わせておくと、
管理会社さんと
『ぼったくりだ！』
とか、
『何もわかってくれない！』
といってもめることが
激減します。
そのすり合わせた内容も社内で共有できて
いるか、出来ていないか？
で、後の対応に差がでいます。
例えば、
・入り口の土間のクッションフロアの汚れ
・トイレのクッションフロアの模様だと思ったら汚れだった
・クロスの張替レベル
・立ち上がりの塗装（この写真なんかはまさにそれです）
こんなところは、最初にしっかり
すり合わせておくと良いでしょう。
管理会社は、
① 客付がしやすいように
② 入居後にクレームになりにくいように
③ 売上が上がるように
④ 大家さんに怒られない程度に
⑤ 下請けの内装業者の言われるままに
いろいろな思いで提案をしてきます。
そんなクセも理解した上で動いてもらうと、
2回目からが楽になります。
あとは、頃合いを見て、変化がないか
チェックすれば良いだけです。
是非参考にしてくださいね。
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