混ぜたら危険!
皆さんお分かりですね!
ヒアリングし、先ずはその建物の『現在地』
を把握するわけです。
なかなか話が先に進みません。
出来ないので、現状把握だけ依頼されて
でも、現在地が見つかったとしても、その次に目的地
がぼやけていたら、行く場所もはっきりしないわけです。
A 『この飛行機は伊丹空港を離陸し、成田空港へ向かいます。』
どこを目的地にしているのかを管理会社さんや
コンサルタント、はたまたご家族と共有していない
かたが非常~に多い。
たくさん、めいっぱい項目が出てきます。
下さいね。でないと、後からガタが出てしまいますから。
そうこうするうちに、建物の問題点が発見されてきます。
雨漏れやら設備不良やら…
そこにも大事な点があります。
防水工事が含まれてきますが、
ここがごっちゃになっているケースが、大変多いです。
管理会社さんや仲介会社さんの提案も?が付くときはこのパターンです。
そうなると、大家さんも混乱してしまいますね。
空室対策は言わば病気を治す、治療行為のようなものということができます。
そもそも入ってくる予定の家賃が入ってこないという
家賃5万円が3室空いて15万円
1ヶ月で 15万円
もうこれ、ドブに捨てているようなものです。
もったいないです。じゃあ、直すしかないですよね!
でもそこに目を付けてごっちゃになって
先ずは、空室対策は緊急性が高いということ
それに対して、大規模修繕というのは、いずれやってくるものです。
いわば、これからやってくる高齢化にどのように体を向き合わせて
今後5年の間に手術してくださいね。といったものです。
建物から見たら、絶対にやらないといけない内容です。
見た目が悪いから決まらないのであれば、
安全性に問題があるから決まらないのであれば、
雨漏れしてしまったら、入居者はおのずと出て
なので、計画的に行う必要があります。
最近、私も仕事であれもしなくてはこれも
しなくてはとやっつけ仕事だとうまくいかなくて、先にこれをこのためにいつまでにするという
計画を立てて進めると、あとはやるだけなのでだいぶ気が楽になります。
ん、一緒ですね。
なるべくなら、よくよく不動産管理に精通している
方と一緒に進めたほうが良いと思います。
おひとりではちょっと…という方はお声がけください