みなさん、こんにちは。

『大家さんの右腕』
フィーリングリフォーム
空室対策アドバイザー
小埜　正敏です。

今日は、繁忙期を過ぎて、あきらめに近い思いを持たれている大家さんのお話です。

☑　閑散期に突入して、空室が埋まっていない

☑　自主管理で部屋が埋まらない

☑　自分も仕事をしているので、思うように動けない

こんなことはありませんか？

 

こんなとき、考えるのが『管理変更』とか『新規管理依頼』ですね。

 

 

でもね、単に管理変更するだけでは、空室は埋まらないというお話です。
管理変更ジプシーってやつですね。

 

 

 

 

 

 

先日、お会いした大家さんAさんのお話です。
管理を依頼されているのは、その地区では最大手の管理会社さん。
今年は、その管理会社さんの直付けがなかったとのこと。

大家さん　　『管理変更しようと思っているんです。』

ワタシ　　　『そうですか。いったい、何が原因なんでしょうね。』

大家さん　　『そりゃ、管理会社が出来が悪いからですよ！』

ワタシ　　　『どんな風にですか？』

大家さん　　『だって、自社で客付けゼロですよ！やる気がないとしか思えません！』

ワタシ　　　『そうなんですね～。でも、管理会社○○さん、そもそも客付け強くないですよね。』

大家さん　　『えっ、そうなんですか！全然知りませんでした！』

 

 

この大家さんは、もともと賃貸管理メインで、賃貸仲介はサブで
行っている管理会社さんにお任せされていました。
一番の目的は、客付けをしっかりしてほしいということでしたので、
もともとミスマッチがあったようです。

管理会社さんには、大きく分けて4つの種類があります。

1．賃貸仲介メインで賃貸管理がサブ
2．賃貸管理メインで賃貸仲介がサブ
3．賃貸管理専業
4．自ら大家さんで賃貸管理がサブ

なぜ、管理委託をする必要があるのでしょうか？
大家さんによって、理由は様々です。

・客付けをしっかりして欲しい
・自分が動けないから代わりにやって欲しい
・提案をしてほしい
・安心したい
などなど。

 

ご自身がなぜ管理をお任せされるのかを先ず考えてみましょう。
大家さんが解決したいお悩みは何なのでしょうか？
まず、そこを考える必要がありますね。

 

なんかわからないけど、体調が悪いって時、皆さんならどうしますか？
まずは総合診療科でみてもらいますね。
近くのかかりつけの内科に行くこともあるでしょう。

そこで、原因をしっかり見てもらって、胃腸科とか、泌尿器科とか
専門医に見てもらうわけです。

そして、それに合わせた薬を処方してもらうのですよね。

 

それと一緒です。

大家さんの賃貸経営がまず、何につまづいていて、どこでどうチームを
作るのが良いのかを考えます。

そして、専門医に定期的に見てもらって治療します。

 

いったん完治したら、定期的に健康診断を受けて、他に体調の悪いところはないかを
調べるわけです。

 

いやぁ。まったく一緒ですね。

是非、賃貸経営に悩みごとが発生したときは一度頼りになるところに相談していただく
ことをおススメします。お近くに利益誘導しない頼りになる方がいらっしゃれば、それも良し、
弊社で行っている個別相談をご利用いただくのも良しです。

今のところ、期間限定で個別相談無料で対応しております。近日中に個別相談募集ページを
アップしますので、ご確認くださいね。

 

今回はここまでです。
では、また次回です。

↓（5月～6月の外部セミナー予定）

 

 

 

 

 

 

5月26日（日）13時～15時
コトブキ賃貸経営塾に登壇します！
東京都目黒区にて

地主さんのためのカンタン投資分析
３つのポイント
～土地を手放すのがイヤなら『数字』を把握しよう～

お申込みはこちら

 

 

 

6月15日（土）10時～12時
スリーアローズ税理士事務所主催
セミナー登壇します。

ここでしか聞けない！
不動産トラブルの怖い話とその対処法

お申込みはメールにて連絡ください。

メールマガジンでは、空室対策に関するホットな情報をお届けしています。
お申込みはHPのこちらよりお申込みくださいね！